人間の持つ「自然治癒力」を向上させることを目的とした統合医療を考える中で、西洋医学ではフォローしきれないメンタル面や不定愁訴などに対して精油の持つ、様々な作用を用いて総合的にケアする代替・補完医療として活用し、体や精神の恒常性の維持と促進を図ります。
近年では認知症予防や終末期ケアなど医療や福祉の現場での導入も広がりを見せており、不安感や痛みの軽減、睡眠導入、リラクゼーションなど様々な場面に「メディカルアロマセラピー」が導入されています。
「アロマセラピー」には植物から作られる精油(エッセンシャルオイル)を使用します。
精油とは植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出された有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
当店では100%天然成分の精油を用いて施術を行います。
精油は様々な作用があるため万人にとって安全ということではありません。作用により症状が悪化することや逆効果となるものもありますので、精油の特性をきちんと理解することが重要となります。